シロアリ被害発見、駆除が難しい断熱材 宝塚市の現場

シロアリに食べられた根太シロアリに食べられた断熱材
兵庫県宝塚市で撮影したシロアリ被害です。
床板の下に取り付けた断熱材と根太材木にシロアリが被害を及ぼしています。
床下から見ても発見しにくいので、シロアリ駆除作業も難しいものになります。
断熱材を外して、初めてシロアリ被害を確認できる事も珍しくありません。



箕面市のシロアリ駆除現場での養生作業

床下入口の養生
大阪府箕面市でのシロアリ駆除現場風景です。
シロアリ駆除作業は床下作業がメインとなり、そのため床下点検口付近では頻繁に作業員の出入りがあります。
床下のホコリや土が家具等に飛散しないように養生を十分に行います。



2014年業務開始のご案内

新年明けましておめでとうございます。
本年もみなさまが健康に過ごされますようにお祈り申し上げます。
本日1月6日より業務をスタートさせていただきました。
シロアリ駆除等のご質問、ご相談も匿名OKのメールにて行っておりますので、是非ご活用ください。



シロアリの典型的な被害

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兵庫県宝塚市のシロアリ駆除現場で撮影しました。
床板を支えている根太材が食べられていて、シロアリの典型的な被害です。
建築後35年経過していますが、その間一度も床下調査をしていませんでした。
押入れの掃除時に食べられたダンボールを発見し、当社に床下調査を依頼されました。



型枠材のシロアリ被害 大阪市住吉区

仮枠のシロアリ被害仮枠のシロアリ被害
大阪市住吉区で撮影した型枠材のシロアリ被害です。
土台を支える布基礎ではなく、玄関の上がり框周辺の為の型枠です。
幸い土台等には被害は無く、大規模なシロアリ駆除処理にならずに幸いでした。
家を建てる最初の工程は、コンクリート基礎を作る段階です。
コンクリートを流し込む為に型枠を作ります。



大きな被害のシロアリ駆除 大阪市大正区

トイレ床下のシロアリ被害シロアリ蟻道
大阪市大正区の築30年家屋ですが、写真のような大きなシロアリ被害になっており、補強をしながらの駆除処理でした。
左はトイレ床下の写真ですが、見るも無残な状態で、床組材はその責任を果たしていません。
床上のタイルとちよっとした材木で、何とか床抜けをまぬがれていました。
右写真は台所床下ですが、蟻道が縦横無尽に走り、内部がスカスカ状態でした。



危機一髪 堺市でシロアリ駆除

ウッドデッキのシロアリ被害家屋に向かって作られた蟻道
大阪府堺市の築後10年のシロアリ駆除現場です。
ウッドデッキにヤマトシロアリ被害が確認できました。
問題はその後です。
そのシロアリが家屋に侵入する為、蟻道を作っていました。(右写真)
幸い土台等の被害はほぼ無く、危機一髪のシロアリ駆除現場でした。



ベタ基礎のシロアリ駆除 枚方市

ベタ基礎に作った蟻道薬剤注入処理
大阪府枚方市の築9年のシロアリ駆除現場です。
5月に羽アリが和室から発生したのですが、
1.築年数が浅い。
2.床下が強固なベタ基礎構造。
3.ご主人の仕事の関係等で、お施主様はすぐに調査をしませんでした。
10月に当社にシロアリ調査を依頼され、蟻道の発見と共にシロアリ駆除を行いました。



シロアリ被害と駆除処理 尼崎市

被害が無いように見える材木シロアリ食害によって内部に空洞が出来ている。
木材表面上にはシロアリ被害は確認できませんが、ドリルで穴を開けた後に薬剤注入処理をすると別の穴から噴出してきます。
兵庫県尼崎市の築年数60年の家屋でシロアリ駆除時に撮影しました。
一般的にシロアリは材木表面より内部を多く食べます。
その為一般の方が見ただけでは見落とす場合が多く、結果完全な駆除処理が難しいのだと思います。
対して、私たち駆除の専門家はシロアリの生息や被害を発見、予知する能力が高いことです。



ヤマトシロアリの空中蟻道 京都市

完璧な空中蟻道空中蟻道は根太まで到達
京都市南区のシロアリ駆除現場で撮影した、ヤマトシロアリが作った完璧な空中蟻道です。
土壌から積上げ床板の高さまで作成し、写真のように根太材を食害中でした。
食物である材木まで到達していない未完成の空中蟻道は、私たちは日常茶飯に見ています。
しかしこの家の様に100パーセント完成したものは、過去に何例しか見ることはありませんでした。



基礎補強後に材木放置でシロアリ大量発生 三田市

基礎補強の為、仮枠作成仮枠材に大量のシロアリが発生
兵庫県三田市の基礎補強をした家屋の床下です。
補強後4年目にヤマトシロアリの羽アリが大量発生し、シロアリ駆除を行いました。
写真の様に建物隅にコンパネ材木で枠を作成し、コンクリートで強度を上げています。
問題は枠材を撤去せず放置したことにより、それにシロアリが発生した事でした。



壁内へのシロアリ薬剤注入処理 池田市

薬剤注入のため外壁に小さな穴を開口特殊ノズルを使用し壁内に薬剤注入処理
大阪府池田市でのシロアリ駆除作業です。
外壁に直径4mmの穴をコンクリートドリルで開け、特種ノズルを使用し薬剤を注入しています。
シロアリ対策処理のほとんどは床下作業ですが、床下から処理できない玄関や勝手口周辺の壁内、風呂等の場所は上記のような方法で行います。



リフォーム時に見つけたシロアリ被害と駆除 神戸市

シロアリ被害が大きく切り取られた柱シロアリ被害のある柱のシロアリ駆除
神戸市北区の木造家屋ですが、風呂のリフォーム中に大きなシロアリ被害が見つかり駆除処理を行いました。
左写真は食害が大きく、木の強度を保てないので切り取った柱の一部です。
新材木で補強しましたが、予防処理をしないと残ったシロアリが勢力が巻き返し、又同じ被害になります。
右写真の場所は腐れと食害がありましたが、木の役目を果たしていたので、駆除処理をしています。



木材腐朽菌(腐れ)とカビとシロアリ

木材腐朽菌によってボロボロの束柱根太材に発生したカビ
シロアリ調査で床下に入ると色々な被害を見かけますが、今回は腐朽菌、カビ、シロアリについてお話したいと思います。
左写真は腐朽菌によってボロボロになった束柱です。
右写真は床板を支えている根太材に発生したカビです。
シロアリの被害写真ここに多数アップしています。



シロアリ駆除を難しくする断熱材 高槻市

断熱材で囲まれた根太隠れた場所にシロアリ被害
大阪府高槻市の木造住宅ですが、根太間に断熱材を隙間無く取り付けています。
材木の多くが隠れているので、被害を探すのが困難になり難しいシロアリ駆除処理になります。
その条件はシロアリに格好な住処を与えているようなものです。



シロアリ調査でよく見る防湿シート 大東市

防湿シートの上に砂を置いた床下防湿シートの下は高湿度状態
シロアリ調査時良く見かける、防湿シートの上に砂をかけている床下です。
大阪府大東市のお宅ですが、表面はサラサラした砂でとても清潔に見えます。
ただ基礎の近くに透明なシートがはみ出しています。
そのシートを捲ると下の土はこげ茶色で、高湿度状態でシートの裏には水滴がついています。



シロアリ被害を自分で発見するチェックポイント 

波打っている木の表面シロアリ被害で内部はスカスカ
奈良県香芝市にお住まいのご主人が見つけられたヤマトシロアリの被害です。
風呂扉枠木の塗装表面が波打っているのに気づかれました。(左写真)
指で軽く押してみると表面が皮一枚残っているだけで、内部はスカスカ状態です。
見える場所でこの状態です。床下調査の必要を感じ当社にシロアリ調査を依頼されました。



ファイバースコープを使用してシロアリ駆除 茨木市

ファイバースコープを使用して壁内被害確認壁内へ薬剤注入処理
茨木市の飲食店でファイバースコープを使用してシロアリ駆除を行いました。
築40年以上経過した木造建物ですが、店種が転々と変わって、その度に内装変更を繰り返してきたようです。
壁からヤマトシロアリの羽アリが大量発生し駆除処理に至りました。
床下なら防除士が入って被害を確認しながらの処理が可能ですが、壁内は見えないので、ファイバースコープで内部確認しながらの作業でした。



二階に発生した羽アリとシロアリ駆除 堺市中区

一階天井上に発生した羽アリ梁を支えている柱のシロアリ被害
大阪府堺市の家屋から羽アリが発生したと、不動産会社から連絡がありました。
二階和室の畳を上げ、床板を外すと多くのヤマトシロアリの羽アリが確認できました。(左写真)
一週間後にシロアリ駆除工事にお伺いしましたが、梁とそれを支えている柱に大きな被害がありました。(右写真)



シロアリ調査でよく見る廃材 京都市西京区

蟻道がある廃材廃材の下に生息するシロアリ
床下に入ってシロアリ調査を行う時、廃材(建築時、リフォーム時に排出されたままの木)をよく見ます。
写真は京都市西京区の築28年の家屋で撮影しました。
多くの廃材の中で、ミミズの様に土がついているものがチラホラ確認できました。
その土は蟻道と呼ばれるもので、そこにはシロアリが現在生息しているか、過去にいたかどちらかです。



白アリ 白蟻 白あり しろあり等色々な書かれ方をしますが、固有名詞以外シロアリに統一しています。

兵庫県.大阪府.京都府.奈良県のシロアリ駆除・シロアリ予防・害虫駆除対策なら当社へお任せ下さい。

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