▲こちらは大阪府和泉市のお宅です。 羽アリが大量に出て、しかも築年数が1年半であることをお聞きし、これは早急な対策が必要だ思いました。 当社の無料調査エリアではありませんでしたが、翌日堺市内のシロアリ駆除工事終了後お伺いすることで対応しました。現場にお伺いして、調査をしようとしているまさにその時、玄関の上がりカマチの下から、大量のヤマトシロアリの羽アリが出てきました。何百回と羽アリに遭遇してきましたが、床下に入る収納庫等が無かったので、二日後施工した建築会社に点検孔を作成してもらい、又お伺いしました。 床下を調査してみると、なんと土留めに木の板を使用していました。 一般の方が日曜大工でされるなら、無理もないかと思いますが、建築の専門家がその様な工法で家を建てる自体考えられないことです。 原因が判れば対策は難しくありません。家作りで注意することはたくさんありますが、今回のケースは 1.木と土は絶対に接してはだめです。 2.床下に入る入口を作っておく。 この2点は是非忘れないで下さい。 |
▲これからも心からお客様に喜んで頂けるよう、精進して作業していきたいと思います。 こちらは川西市清和台のお客様で、お隣と二件でホームページからの調査依頼でした。 ただ二件とも同じ理由での依頼ではなく、こちらはシロアリの心配と共に永年クロアリ被害に悩んでおられました。 毎年クロアリの羽アリが、二階の子供部屋から多数出現し、その都度市販の薬剤を買ってこられて対応されていました。 調査してみると、草木が建物の際まで迫っている為、庭に生息しているアリ等の生物が建物に進入しやすい環境でした。 その様な場所で、建物壁の隙間に繋がる太いアリの道が発見されました。 対策としてアリ道共に壁に極小穴を開け、薬剤注入処理を行ないました。 ただ永年の羽アリ発生なので、広範囲で大きなコロニー(集団営巣)になっていて、一度の処理で完全撲滅は難しいと思い、一週間様子を見ていただき、数は激減しましたが、まだ出現している箇所を重点的に処理を行いました。 |
▲アンケートご記入有難うございました こちらは兵庫県三田市けやき台のお宅です。10日前にシロアリ駆除でお世話になったお隣のご紹介でした。 両方の家とも築17年、同建築会社施工で床下はベタ基礎コンクリート造。 普通に考えると、シロアリが発生しにくい構造です。 床下をベタ基礎でコンクリートで作れば、シロアリが進入できないと、一般の方だけでなく、建築関係の方でも思われている方が多いです。 しかし現実に多くのベタ基礎建物でシロアリが発生しています。 原因は時間が経過すれば、コンクリートの収縮によって、ヒビ割れができます。 その隙間から進入してくるのです。 コンクリートの質、厚さ、鉄筋の有無によって強度が大きく違います。 家の基礎は建物全重量を支えているので大変重要な箇所です。 これから家を建てられる方、買われる方は基礎構造を重要視すべきと思います。それとシロアリ対策も忘れずにしてください。 |
▲アンケートご記入有難うございました こちらは大阪市城東区のお店でした。 鉄骨造で床下が無く、壁材に材木を使用していました。 このような構造のシロアリ駆除は一般的には難しくありません。 建物構造を把握し、少ない木部材の場所を特定し、そこに集中して薬剤処理すれば効果が得られます。 しかし、物事には例外があります。 例えば、建物を改装をしている場合、その前後の2種類の材木が壁内等に隠れています。 それを把握する為には、住民との打合せを十分にしたり、壁内の材木を特定する機器を使用して対策を行なわねばなりません。 その他、建築時に材木を土間の下に埋めているケースもたまにあります。 廃材処理を簡略するするための安易な処理です。 このような建築業者がいまだに存在すること自体不思議です。 |
▲奈良市のお客様です。 この方の対策処理にお世話になるまで、お互い10回近くのメールのやり取りがありました。 近年ホームページを見て業者を選定し、工事依頼や物品購入が一般化しています。しかし最初は店頭販売、接客業務では無いので、相手の顔、素性が見えず、不安の中でお客様が判断するしかありません。 実は私も最初は不安で、インターネット購入、依頼歴は2年弱です。 当社では私たちのことをとことん知っていただく為に、匿名OKの問合せメールを実施しています。 このお客様も当社のホームページを見て大筋には信頼を頂いていましたが、調査に至るまで、色々なご質問メールがあり、その都度わかりやすい言葉でご回答していました。 回を重ねるごとに、当社の考え方、行動が判っていただき、最終的に調査に至りました。 実際初めてお会いしたのに、旧知のようで、会話も自然に弾み、その後の対策処理スムーズに行なえました。 |
▲お世話になりました。 こちらは兵庫県猪名川町のお宅です。 築20年の住宅で風呂場と玄関の2箇所にシロアリ被害が進行していました。 現在建てられている住宅のほとんどがベタ基礎構造ですが、この時期に建てられた家の床下は土がむき出し状態です。 その上、棟上や床板張り時に排出する廃材清掃が十分でないことが多いです。その状態はシロアリにとっては格好の環境です。 こちらのお宅も例に漏れず廃材が多く、その清掃からはじめました。 幸い水はけの良い土壌で、通気口も適切な場所に適切数作られていましたので、湿気は多くありませんでした。 床上で良く見ますが、風呂場のタイル間に隙間が開いている家が多いです。 新築時、タイル間のコーキング剤に弾力性があり、温度による収縮に追従していますが、年数を重ねるごとに、硬化し又はがれてきます。 その隙間から多くは無くとも毎日風呂を使用する度に水滴、湿気が床下に入っていきます。 そのことは床下を高湿気にさし、材木を腐らし、シロアリを呼び寄せることに繋がります。コーキングは家の家でも簡単にできますので、是非してください。 |
▲こちらこそよろしくお願いします。 兵庫県三田市の築13年のお宅です。 こちらの場合、シロアリの進入経路は床下ではなく、トイレの外部からでした。 原因は外壁にたて掛けていた材木を通じて床下内部に侵入したケースでした。 幸い発見が早かったので、土台等の重要な材木にほとんど被害はありませんでした。 その後家の庭を点検すると杭、垣根等の木が多く、何時シロアリにが食害してもおかしくない状態でした。 近年ウッドデッキを作ったり、庭に木を使用することが流行しています。 その場合、是非木と建物は離してください。 ウッドデッキはシロアリの食害を受けても、修理に大きな費用はかかりません。 しかし、そこから家の中にシロアリが進入して、放置していたため、土台、柱の補修という状態に至るケースは多々あります。 その場合、補修費は万円単位では全く足りません。費用以上に元の強度に戻せるかという問題も残ります。 一度家の周りを点検してください。 |
≪≪≪ご意見、ご感想をいただきました皆様、本当にありがとうございました。≫≫≫
白アリ 白蟻 白あり しろあり等色々な書かれ方をしますが、固有名詞以外シロアリに統一しています。
兵庫県.大阪府.京都府.奈良県のシロアリ駆除・シロアリ予防・害虫駆除対策なら当社へお任せ下さい。