悪徳床下工事 大阪市東淀川区

悪徳床下工事効果のない基礎補強
大阪市東淀川区のお宅でシロアリ調査時に撮影した、悪徳業者による床下工事です。
床下換気扇、床下調湿剤、床下補強材、基礎補強材のオンパレードです。
それぞれは必要な場所に必要な量を使えば、効果のある商品です。
この家で問題なのは、必要も無いのに、工事金額アップの理由で大量数が使われていたことでした。



寺のシロアリ調査 篠山市

畳のシロアリ被害シロアリ蟻道
兵庫県篠山市のある寺で見つかったシロアリ被害です。
檀家様が住職様とお話しをしている時、畳の縁が食べられており、土がもった状態を見つけられました。
その方は何度かその現象を経験していて、それはシロアリの仕業だと知ってられました。
当社のお付き合いのある地元の工務店に相談され、本格的なシロアリ調査を行い、その後建物全面のシロアリ駆除処理を行いました。



シロアリ調査で見つけた蟻道 神戸市東灘区

シロアリ蟻道食害によって空洞化
神戸市東灘区で建築後30年経過した木造家屋のシロアリ調査で発見した蟻道(蟻土)です。
シロアリや被害の発見能力は、一般の方と私達とではどの程度違うのでしょうか。
一番発見しやすいのは大きな被害ですが、次はシロアリが作る蟻道を見つけることです。
蟻道は過去の日記の様に線状の形が多いですが、
左写真のような形状もあります。一般の方が見つけても別段異常とは感じないと思います。
しかし潰すと木材内部は食害されて空洞になっています。
この蟻道を見落とさない能力が、一般の方との差ではないでしょうか。



型枠材のシロアリ被害 大阪市住吉区

仮枠のシロアリ被害仮枠のシロアリ被害
大阪市住吉区で撮影した型枠材のシロアリ被害です。
土台を支える布基礎ではなく、玄関の上がり框周辺の為の型枠です。
幸い土台等には被害は無く、大規模なシロアリ駆除処理にならずに幸いでした。
家を建てる最初の工程は、コンクリート基礎を作る段階です。
コンクリートを流し込む為に型枠を作ります。



ヤマトシロアリの空中蟻道 京都市

完璧な空中蟻道空中蟻道は根太まで到達
京都市南区のシロアリ駆除現場で撮影した、ヤマトシロアリが作った完璧な空中蟻道です。
土壌から積上げ床板の高さまで作成し、写真のように根太材を食害中でした。
食物である材木まで到達していない未完成の空中蟻道は、私たちは日常茶飯に見ています。
しかしこの家の様に100パーセント完成したものは、過去に何例しか見ることはありませんでした。



基礎補強後に材木放置でシロアリ大量発生 三田市

基礎補強の為、仮枠作成仮枠材に大量のシロアリが発生
兵庫県三田市の基礎補強をした家屋の床下です。
補強後4年目にヤマトシロアリの羽アリが大量発生し、シロアリ駆除を行いました。
写真の様に建物隅にコンパネ材木で枠を作成し、コンクリートで強度を上げています。
問題は枠材を撤去せず放置したことにより、それにシロアリが発生した事でした。



木材腐朽菌(腐れ)とカビとシロアリ

木材腐朽菌によってボロボロの束柱根太材に発生したカビ
シロアリ調査で床下に入ると色々な被害を見かけますが、今回は腐朽菌、カビ、シロアリについてお話したいと思います。
左写真は腐朽菌によってボロボロになった束柱です。
右写真は床板を支えている根太材に発生したカビです。
シロアリの被害写真ここに多数アップしています。



シロアリ調査でよく見る防湿シート 大東市

防湿シートの上に砂を置いた床下防湿シートの下は高湿度状態
シロアリ調査時良く見かける、防湿シートの上に砂をかけている床下です。
大阪府大東市のお宅ですが、表面はサラサラした砂でとても清潔に見えます。
ただ基礎の近くに透明なシートがはみ出しています。
そのシートを捲ると下の土はこげ茶色で、高湿度状態でシートの裏には水滴がついています。



シロアリ被害を自分で発見するチェックポイント 

波打っている木の表面シロアリ被害で内部はスカスカ
奈良県香芝市にお住まいのご主人が見つけられたヤマトシロアリの被害です。
風呂扉枠木の塗装表面が波打っているのに気づかれました。(左写真)
指で軽く押してみると表面が皮一枚残っているだけで、内部はスカスカ状態です。
見える場所でこの状態です。床下調査の必要を感じ当社にシロアリ調査を依頼されました。



シロアリ調査でよく見る廃材 京都市西京区

蟻道がある廃材廃材の下に生息するシロアリ
床下に入ってシロアリ調査を行う時、廃材(建築時、リフォーム時に排出されたままの木)をよく見ます。
写真は京都市西京区の築28年の家屋で撮影しました。
多くの廃材の中で、ミミズの様に土がついているものがチラホラ確認できました。
その土は蟻道と呼ばれるもので、そこにはシロアリが現在生息しているか、過去にいたかどちらかです。



シロアリ調査と被害 神戸市東灘区

123a.jpg123.jpg
神戸市東灘区の現場です。
風呂タイルの隙間から羽アリが数百匹出てきたようです。
2年前風呂と洗面所のリフォームを行った時、被害はありませんでした。
シロアリ調査の為洗面所床下を見ると、新材木が多く見られましたが、土台は建築時のままでした。



羽アリ発生3年後のシロアリ被害 高槻市

122a.jpg122.jpg
大阪府高槻市で撮影したシロアリの被害です。
3年間毎年4月羽アリが発生していましたが、すぐに収まるので住民は余り気に留めなかったようです。
しかし廊下がグラグラしてきたのでシロアリ調査を依頼され、駆除処理に至りました。



シロアリ調査で見つけた廃材 神戸市中央区

119a.jpg119.jpg
神戸市中央区 シロアリ調査時に見つけた大量の廃材と廃材から空間に作り始めた空中蟻道です。
駆除作業の前に床下の大掃除が必要です。
近年建てられた住宅では余り見かけない光景ですが、30年ほど経過した家屋の床下ではよく見かけます。
ご飯(木材)がいくらでもあるので、シロアリを飼育しているようなものです。



マンションに発生した羽アリ 豊中市

113a.jpg113.jpg
昨年大阪府豊中市のマンションから発生した羽アリです。
シロアリの羽アリ発生は近畿地方では4月中旬から5月末まで良く見る現象です。
共有部分の廊下の継ぎ目から数え切れないほどの出現したようです。
3日後に調査にお伺いしましたが、写真のように大量の数が確認できました。



予想できたシロアリ被害 神戸市北区

111a.jpg111.jpg
兵庫県神戸市北区で撮影したシロアリ被害写真です。
このお宅は毎年5月にリビング窓枠から羽アリが三年続けて発生していました。
住民の方はおかしいとは思っていましたが、二三日で出なくなるので毎年忘れ去られていました。
奥様のご友人の方から紹介されて、シロアリ調査にお伺いしました。
床上調査から始めて、すぐに左写真の様に窓枠が食害されているのが確認できました。



ずさんなリフォーム 豊中市

107a.jpg107.jpg
大阪府豊中市の三年前にリフォームを行った住宅の床下です。
台所とリビングの旧フローリングを撤去し、根太組み後フローリング張りを行っています。
新築後25年経過し初めてのリフォームなので、家主様は床下総取替えを要望していました。
しかし現実は左写真の様に細い木で補強をしただけの、ずさんなリフォームでした。



見落としがちなシロアリ被害 東大阪市

106a.jpg106.jpg
大阪府東大阪市 築25年木造住宅での見落としがちなシロアリ被害写真です。
シロアリ対策を常に行っている人にとっては良く見る光景です。
一辺が4センチの材木の先端に土がついている様に見えます。これは蟻土と呼ばれるもので、これがあると必ず食害痕があります。
手で触ると右写真の様に食べられた材木が紙の様になっています。
幸い被害はここだけで、駆除処理と他の場所は予防処理を行いました。



ベタ基礎のシロアリ被害 大阪市住吉区

99.jpg99a.jpg
大阪市住吉区築20年木造家屋でシロアリ被害が見つかり駆除を行いました。
写真の様に床下は土むき出しではなくベタ基礎工法です。
コンクリートにヒビが無く強固な場合、凶暴なシロアリであっても床下に侵入することはありません。
しかし年数が経過すると収縮等によってコンクリートに隙間が開く場合があります。



シロアリ調査で発見した大きな被害 伊丹市

95higai.jpg95boroboro.jpg
兵庫県伊丹市の民家でシロアリ調査時に発見した大きな被害です。
築40年を越していますが、ここ以外にはシロアリ被害は全くありませんでした。
この場所は建物の中心部で押入の床下になります。
外部に面した部屋と違い、風通しが悪く湿気がこもり易い環境でした。



外部に作る蟻道 枚方市

90gidou.jpg90soto.jpg
大阪府枚方市の家屋で発見した、建物外部に作られたシロアリ蟻道です。
床板に穴が開いて白い虫が動いているというお電話をいただき、床下調査にお伺いしました。
築16年ベタ基礎構造の木造住宅ですが、床下では主だった被害は確認できませんでした。
この様なケースの場合、考えられる侵入ルートは建物外部からしかありません。



白アリ 白蟻 白あり しろあり等色々な書かれ方をしますが、固有名詞以外シロアリに統一しています。

兵庫県.大阪府.京都府.奈良県のシロアリ駆除・シロアリ予防・害虫駆除対策なら当社へお任せ下さい。

ダイヤル0120-717-648   無料床下調査お申し込み