大阪府箕面市でのシロアリ駆除現場風景です。
シロアリ駆除作業は床下作業がメインとなり、そのため床下点検口付近では頻繁に作業員の出入りがあります。
床下のホコリや土が家具等に飛散しないように養生を十分に行います。
シロアリ対策工事をしなければならないと判っていても、色々な理由でためらっている方が大変多いです。
お客様から聞く理由は、十種類以上あります。
その中で比較的多いのが、工事をすることによって室内がホコリまみれになり掃除が大変だ。ということです。
大工工事やクロス張替え工事であっても、他人が自分の家に入り作業することによって、普段は無いホコリが発生するのは事実です。
その為養生シート等を使用して工事場所を分離し、それ以外に飛散しないよう対策をしています。
シロアリ工事も同様かそれ以上の養生対策を行います。
初めに書いたように、床下には土やホコリが床上とは比較にならないほどあります。
ただその二箇所に通じる所は、床下点検口等の狭い面積です。
その場所を徹底的に養生すれば、床上に飛散するホコリはほとんどありません。
又作業処理後は、作業前より綺麗になるよう掃除機で清掃を行います。
私たちがシロアリ駆除工事を行う時基本となること。
それは簡単なことです。
工事する家を自分の家に置き換え、考え行動すれば良いのです。
他人が来て、室内を汚して帰ったらいい気持ちはしないでしょう。
自分がいやな気持ちになる事は、お客様も同じだと思います。
お互いが気持ち良く作業終了できるよう心がけています。