兵庫県伊丹市のシロアリ駆除現場で撮影しました。
床下調査時致命的ではないものの、多くの場所で被害が確認されていました。
その為、駆除作業は個々の被害を調べながら行うことにしました。
22坪の床下には30個所以上の被害が確認され、長期間のシロアリ生息があったと思われます。
兵庫県伊丹市のシロアリ駆除現場で撮影しました。
床下調査時致命的ではないものの、多くの場所で被害が確認されていました。
その為、駆除作業は個々の被害を調べながら行うことにしました。
22坪の床下には30個所以上の被害が確認され、長期間のシロアリ生息があったと思われます。
兵庫県伊丹市の現場です。余りにも被害が大きすぎて工務店も修復に頭を抱えていました、
リフォーム時に床、壁をめくってびっくり。土台、柱、最後は梁までボロボロの状態でした。 多くのシロアリが活発に活動していて、新建材をに替える前にシロアリ駆除を行いました。
兵庫県伊丹市の民家でシロアリ調査時に発見した大きな被害です。
築40年を越していますが、ここ以外にはシロアリ被害は全くありませんでした。
この場所は建物の中心部で押入の床下になります。
外部に面した部屋と違い、風通しが悪く湿気がこもり易い環境でした。
兵庫県伊丹市の古民家のシロアリ駆除作業です。 築年数は60年以上経過した土壁造の建物です。 室内の壁、床板、水周りは何回かリフォームされているようです。
ただ床下にある土台、大引け等家の根本となる材木は建築当時のままです。 写真のように蟻道が作られていて、薬剤注入の為に穿孔処理をしています。 家の方の話によれば、7年前に羽アリが発生し、その後2年ほど見かけたようです。
兵庫県伊丹市の木造新築シロアリ予防処理です。
この現場は施主と建築業者のこだわりがあって、写真の様に頑丈なベタ基礎構造です。
図面を拝見しましたが、規格以上に太く、細かいピッチで鉄筋が配筋されています。 又私にはわかりませんでしたが、質の良いコンクリートを使用し、3から4階建てのビルでもOKの基礎だそうです。
兵庫県伊丹市築18年の住宅で撮影しました。
蟻道の中を活発に行き来するヤマトシロアリです。
以前にも書きましたが、シロアリの家は土壌、材木は職場、蟻道は通勤道と思ってください。
活発に行き来するということは、職場である土台、大引け等の材木に多くのシロアリが通勤しているということです。
調査してみると蟻道の先の土台は補強の必要はありませんが、かなりの被害になっていました。
シロアリの生息年数と活動数に比例して被害が大きくなります。
兵庫県伊丹市の築5年目の予防処理です。
阪神淡路大震災以後、建築方法が大幅に変わりました。
床下構造ではそれまで布基礎(土台等の下だけがコンクリート基礎)が一般的だったのが、ベタ基礎(土台だけでなく、地面と接する底面にも鉄筋コンクリート基礎を使う)が主流となりました。
そのおかげで土壌から出る湿気やシロアリの侵入リスクは大幅に軽減されました。
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