昨年京都市北区でコンクリート土間より発生したヤマトシロアリの羽アリです。
家の床下やお風呂から発生するケースが多いですが、ここは家の外でした。
いつも行う床下作業ではなく、土間に穴を開け薬剤注入処理でシロアリ駆除を行いました。
4月半ばから5月半ばにかけての羽アリ発生シーズンが始まります。
昨年京都市北区でコンクリート土間より発生したヤマトシロアリの羽アリです。
家の床下やお風呂から発生するケースが多いですが、ここは家の外でした。
いつも行う床下作業ではなく、土間に穴を開け薬剤注入処理でシロアリ駆除を行いました。
4月半ばから5月半ばにかけての羽アリ発生シーズンが始まります。
京都市南区のシロアリ駆除現場で撮影した、ヤマトシロアリが作った完璧な空中蟻道です。
土壌から積上げ床板の高さまで作成し、写真のように根太材を食害中でした。
食物である材木まで到達していない未完成の空中蟻道は、私たちは日常茶飯に見ています。
しかしこの家の様に100パーセント完成したものは、過去に何例しか見ることはありませんでした。
床下に入ってシロアリ調査を行う時、廃材(建築時、リフォーム時に排出されたままの木)をよく見ます。
写真は京都市西京区の築28年の家屋で撮影しました。
多くの廃材の中で、ミミズの様に土がついているものがチラホラ確認できました。
その土は蟻道と呼ばれるもので、そこにはシロアリが現在生息しているか、過去にいたかどちらかです。
京都市右京区の梁のシロアリ駆除作業です。
建築後70年以上経過した家屋ですが、10年以上前から羽アリの発生がありました。
発生した場所が、初めは一階だけだったのが、三年前から二階にも出るようになったので、住民の方は心配になり調査を依頼されました。
京都市山科区のベタ基礎構造の床下に作った蟻道とその処理写真です。
近年の家屋はベタ基礎が一般的になりました。
土がセメントで覆われているので、湿気が上がりにくく床下には良い工法です。
しかし見た目は同じでも、鉄筋の有無、布基礎と一体化の有無、厚み等大きな違いが有ります。
このお宅は鉄筋が入っていないため、大きな隙間が開いて、そこからシロアリが蟻道を作成していました。
京都市中京区の家屋で撮影したシロアリ被害です。
左写真のように断熱材としてグラスウールが使われていて、外すと右写真のように床板を支えている根太が食害されています。
この様な箇所が多数見つかり、駆除処理を行いました。
京都市下京区築20年家屋でのシロアリ駆除時に見つけました。
写真はすべてヤマトシロアリですが、上から兵隊アリ、職きアリ、一番下が副女王です。
この家の被害は凄まじく、和室の床板、畳まで食害し、床下は蟻道だらけで壮絶なシロアリ駆除作業でした。
普通は蟻道の中には働きアリが多く見つかるのですが、9割以上が兵隊アリという太いものを見つけました。
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