« 2011年8月 | シロアリ駆除のTOPへ | 2011年12月»
シロアリ駆除でよく見る床下 吹田市

85boushithu.jpg85mekuruto.jpg


大阪府吹田市でシロアリ駆除時に撮影した床下写真です。
調査時に蟻道を発見し駆除処理を行いましたが、幸い被害は軽微で駆除作業自体は難しいものではありませんでした。
問題は床下全面に敷き詰めている防湿シートでした。
見た目は左写真の様に清潔な床下です。
しかし、シートをめくって見ると右写真のように土壌が湿気ています。


ベタ基礎工法が急速に採用された阪神淡路大震災より少し前に、この防湿シート工法が多く採用されていました。
確かにシートによって土壌から流出する水分は少なくなり、床下湿度は低くなりました。
台所の床下収納庫を取り外すと、一部ですが住民の方でも床下を見ることができます。
そこは湿気もなく明るく見えるので、家の方が見た場合、自宅は綺麗なんだと思われます。
見た目は・・・・


しかしシートの下はどうなっているのでしょうか。
想像してください。
庭の土の上にビニールシートを置きます。
次の日めくったら、シートと土壌面は水滴がつき、湿気ていると思います。
土壌から出てくる湿気が遮断されたので、結露現象を起こしているのです。
それと同じことが床下で起こっています。


そこは昆虫たちにとって最高の環境です。
シロアリにとっても同じです。
見た目や局部の環境を重視することによって、隠れた場所では大変なことが起こっています。
わざわざシロアリに最高の生活環境を与えているのです。


一度自分の家の床下をご覧になってはいかがですか。




2011年9月28日
シロアリ駆除の難しさ 西宮市

84sema.jpg84syori.jpg

兵庫県西宮市のシロアリ駆除作業です。
ここの床下は土台とほぼ同じ高さまで土が積まれています。
また、雨水が浸み込んでくるので、土が湿気ています。
右写真はブロックの奥に土台があり、駆除処理を難しくしています。
基本知識とマニュアルだけの処理では駆除できない現場でした。


近年はベタ基礎構造で床下通風も考えて建てられた家屋が増えています。
その様な家屋のシロアリ駆除や予防は、マニュアル通りに作業すれば大抵OKです。


しかし家の構造は千差万別で、まるっきり同じではありません。
基本知識を100%マスターし、その上で臨機応変に対応しなければ、完全な作業ができないケースもあります。
ここはブロックに隠れた土台の場所を、建物構造より推測しながら薬剤処理しなければなりませんでした。


偉そうに書いていますが、筆者も過去に何度か失敗しています。
自分では完全な作業を行ったつもりですが、後にシロアリが再発生したこともあります。
そのたびに原因を追究し、二度と同じ轍を踏まないよう心がけてきました。
その積み重ねがあって、現在があると思っています。


100%の成果を達成できるよう日々勉強です。





2011年9月25日
シロアリが好む床下 豊中市

83haizai.jpg83tuuki.jpg

大阪府豊中市で床下調査時に撮影しました。
この家の床下はシロアリが好む条件を見事に満たしていました。
左写真には大きな材木が放置されていて、食料を与えているようなものです。
右写真では作った通気口に、わざわざ砂を詰めて塞いでしまっています。
その為、床下の風の流れを極端に悪くし、湿気が増大しています。


シロアリは生物ですので、当然食料(材木等)と水(湿気)が必要です。
この家の床下には人がそれらを積極的に与えています。
結果シロアリが生息するのに格好の条件になっていました。
幸い発見が早かったので、大きな被害に至っていなかったのが不幸中の幸いです。


外観、内装は豪華で費用も手間もかけて作られています。
しかし、住民がまず見ることがない床下はこの様な状態です。
建てた建設会社は、見てくれを重視し、それ以外の場所は手抜き同然です。


外壁塗装、内装壁クロスの張替えは後からでも比較的簡単にできます。
しかし、床下(基礎、土台等)は簡単に手直しすることができません。
これから新築、中古住宅を買う予定がある場合、
見てくれだけでなく、床下の状態もチェックされる事を強くお勧めします。




2011年9月23日
古民家のシロアリ駆除 篠山市

82tyuunyuu.jpg82kujyo.jpg

兵庫県篠山市での古民家のシロアリ駆除処理です。
はっきりした築年数は判らないらしいですが、100年は経過しているようです。
その間に補強、増築を何回も行っていて、初期の材木は柱等主要の部材だけでした。
左写真にはボロボロになった材木と補強した部分が混在しています。
ただ補強した部材の内部にも食害があり、注入した薬剤が他の場所から噴出しています。


右写真は敷居に見つかったシロアリ被害部の薬剤処理です。
被害程度は大きいのですが、現在の住宅に使用される材木の4倍ほどの太さなので、強度は保っています。


一般的に古民家に使用されている材木の特徴は
1.自然に大きくなった桧を使用。
2.断面積が現在の部材よりかなり大きい材木を使用していることです。
上記の条件は現在より格段にシロアリに食べられないというものではありません。
だだシロアリの生息数が同じだと仮定した場合、現在の建物より強度低下は少ないといえます。


逆に言えば現在の建築様式では、シロアリ被害を放置しておけば強度は大きく低下しやすいということです。
シロアリ対策は定期的にされることをお勧めします。




2011年9月21日
シロアリ駆除時に床下補強 西宮市

81mae.jpg81ato.jpg

兵庫県西宮市築後30年住宅の床下です。
風呂より羽アリが発生し、シロアリ駆除処理を行いました。
幸い被害は大きくありませんでしたが、色々と床下で欠陥が見つかりました。
左の写真ですが、ぱっと見た目にはわかり難いですが、あるべき材木がありません。
その為、右写真の様にシロアリ駆除時に鋼製束で補強しました。


当社ではお客様から、シロアリ調査の依頼を多数頂きます。
お客様は自分の家がシロアリが発生していないか、又食べられていないかを気にしています。
しかしもっと根底には、
土台はしっかりしているのか。
この家が後何年くらい維持できるのか。
震災に耐えれるのか。
と色々な心配があるかと思います。


この家の様な欠陥工事はシロアリ調査時によく見つけます。
ただシロアリの被害、生息だけに目を向けて調査していても、この様な欠陥は見つかりません。


当社の基本姿勢は『お客様の家を自分の家に置換え対処する』ということです。
自宅のシロアリ被害が小さくても、それ以外に欠点が見つかれば、放置する人はいないと思います。
自分の家の調査だという気持ちで調査していると、自然にこの様な欠陥は見つかります。


もう一点重要なのは、その修復にかかる費用の問題です。
欠陥は放置できないが、莫大な費用がかかれば対処できないこともあります。
しかし、100%の復旧は無理であっても、70%なら費用対効果が高くなり対処できることもあります。
この様にできる事、範囲を施主にアドバイスすることも私たちの重要な使命と思っています。




2011年9月20日

白アリ 白蟻 白あり しろあり等色々な書かれ方をしますが、固有名詞以外シロアリに統一しています。

兵庫県.大阪府.京都府.奈良県のシロアリ駆除・シロアリ予防・害虫駆除対策なら当社へお任せ下さい。

ダイヤル0120-717-648   無料床下調査お申し込み